よく降る雨。何が困るかって、母が庭に出られない分、テレビを見ている時間が多くて、その情報をみんな私に伝えたいわけで。

例えば、カレーライスをイチローが一年中食べているわけが分かったと。スパイスが体を温めるからだってとか、他にも色々と。それで、先日、どうしても見たかったドラマを見逃してしまったので、それを見た母に「どんなあらすじだった?」と聞くと、「そんな難しいこと、よう説明せんわ」と言うのだ。イチローが何故カレーライスなのかという話より、こっちはそのドラマの内容が知りたいのにとモンクを言った。

見たかったドラマはNHKの「八日目の蝉」。民放では「MOTHER」と、珍しく母性をテーマにしたドラマが続く。

うちのチコが親戚の子猫モモをよく可愛がっている話はたびたびこのブログに書いたけれど、チコの優しさにまた驚いた。ある日の夕方、ニャーニャーとなくので、キャットフードを持って行ったらチコだけがいて、子猫のモモがいない。「モモはどうしたの?」と聞きながら、そのままチコのお皿にフードを置いて母屋に戻った。30分後にのぞいてみたら、モモがちゃんとフードを食べていて、そのそばでチコが見守っていた。「え?チコはモモにごはんを残しておいてあげたんだねえ」と、この時ばかりは本当に驚いた。それ以降、それを意識してチコの様子を見ていたら、確かにチコはたびたびモモのためにごはんを残しておくことが分かった。モモはチコの子どもではないことは確か。実の母猫より数倍モモを可愛がっているし、実の母猫は与えられたフードをモモのために残しておくという行動はしない。母性が「まだ弱いものを守ろうとする優しい心、自己犠牲的愛情」ということなら、チコの方が母性を持っている。人間、十人十色というように、動物も同じみたいで。

仕事は、何とか進んでいるものの、やはり充分に寝られない日が続いている。
前回のブログに書いたように「まどみちお詩集」を寝る前に読んでいるけれど、ある日から藤沢周平作品に切り替えたら、面白過ぎて眠れない。1ページに数カ所も名文がちりばめられている。いちいち感心してしまうので、あれ、あらすじはどうだっけ?て調子で、また読み返す。

色付けに入ると、ラフスケッチの時と違って全然休憩が出来ない。8時間も続けていると、頭の血流が良くなるんかな?とにかく、まさか不眠症になったんじゃないよね、と心配しながらの日々だ。

今、かっぱを描いているから、いたずら好きのカッパの神さまにからかわれているのだったりして!!

なかなか晴れないけれど、もう気持がウズウズ。早朝外に出てみた。
数日前から次の冬のための薪を準備。裏山の枯れかけていたナラの木を切ってもらった。広葉樹なので最適!1本でずいぶん沢山の薪が出来るものみたいで、こういうこともひとつひとつ知っていくことになりそう。

庭を歩くと、大好きな楓の黄緑色が雨に映えて、綺麗だった。この木も父が買って帰った鉢植えが育ったのだけど、会社に売りに来てはよう断らずに買って帰った父のお陰で庭が綺麗だ(笑)。八重桜も満開。横田さんから頂いたわすれな草があちらこちらで増えて、可愛らしく咲いている。雨の日もいいかな。緑が綺麗だもの。