まずは院展のことから。
最終日を待たずに5000人を突破したとのニュース!

院展の本展は全国14カ所でしか開催されないけれど、そのひとつが桜江町にある今井美術館なのだから、今井館長さんの長年の努力に住民のひとりとして感謝しないではいられない。母は、帰るなり「感動した」と何度も言った。また会場でいろんな懐かしい人と出会い、絵を見に行ったのか話をしに行ったのか、と笑っていたけれど、会場でのことを話す母の顔が生き生きとしていた。母だけではなく、地元の人たちは、静かに絵を鑑賞するというよりも「院展」を心から楽しんでいる。「嬉しいよね、地元でこんな素晴らしい絵が見られるんだから」「うわ〜、綺麗!私、この絵が好き!」そんな弾んだ声で会場が満ちあふれていた。
館長さん、そして支えてきた月森さん、今年も感動の声で一杯でした。おめでとうございます。

後2日で終わってしまう。最終日、もう一度見に行くつもり。

それからつい先日、思いがけない来客があった。
その日、夕方遅めの来客の予定だったから、起きてからゆっくりとしていた。
そこへとなりの蓼やさん(古民具のお店)が「メグさん、いる?あのね、若い男性ふたりがメグさんと会いたいと言って来ておられるんよ。どう?会えそう?」

ワカイ ダンセイフタリガ ワタシニアイニ?? ウソ〜!!

「どうしよう〜。あと30分あれば何とかなるのですが〜」と言うと、蓼やさんが「そう、わかったわ。その間お店にいてもらうね〜」と言って帰られた。

急ピッチの支度。何とか20分で支度が出来た。

それで、アトリエに現れた若い男性は、紙芝居と音楽をコラボした新感覚紙芝居LIVE PAPER STORYを引っさげて活躍しておられる「よしととひうた」さんのお二人だった。当日豆茶花というレストランでライブをされる予定で、その前に、私に会ってみたかった、ということだった。二人とも、見るからに好青年で、笑顔が輝いていた。

私は前にテレビニュースでよしとさんたちの活躍を知っていたし、松江カラコロ工房の山下さんから定期的に届くメールニュースでも知っていたから、初対面という感じはしなかった。
お互いに少し緊張しながらも会話が弾んだ。

よしとさんとひうたさんはそれぞれ家庭を持ち、その中で、夢を選択。こういう創作の道を歩こうと決めるのは相当に勇気が要ることだし、ましてや、アナログの「紙芝居」である。創作の道ではこれでも先輩ですから、その志を持った若人を目の前にしただけで、涙腺がゆるみそうなのだった。

当日のライブは見に行けなかったけれど、DVDとCDと絵本をプレゼントしてくださり、それを見たら、こんな感じかなあという想像を遥かに超えて素晴らしかった。(画像はクリックして見てください)よしとさんの絵は、自由でのびやか。ストーリーも面白いし、ひうたさんのギターの音色は美しく、ボーカルも優しさにあふれていた。これは本当に子どもたちだけではなく、大人も感動するし、東京、大阪など全国からもオファーがあり、人気なのにも納得!応援していきたいと思う。
たずねて来てくれて本当に嬉しかった。
残念なことがひとつ。何故私に会いたいと思ってくれたのか、それを聞き忘れてしまった!(笑)。

よしととひうたさんのホームページはこちらです。

http://www.yoshitotohiuta.com/