童画展は今井館長さんと月森さんの心優しいアシストを受けながら楽しく
展開している。

父が旅立った後も、変らず遊びに来てくださるスナックのママさんがお孫さんを連れて見に来て下さったり、ことのは大賞(山陰中央新報あったか家族に掲載)のイラストを一年分切り抜いて手作りブックにしていると言って、それを見せてくださったおじいちゃんやら、お世話になっている中央新報の皆様、そして県庁少子化室の皆様。友だちも家族連れで来てくれたり。松江から、または益田から、はるか遠く関東や関西から足を運んでくださって感謝の日々を過ごしている。

来客の方々の年齢層は乳児から90歳代のお年寄りまで。それがとっても嬉しい。カップルで、家族連れで、同僚のお仲間と、などなど、とってもにぎやか。

展覧会は、強く,深く、人と心を交わす場。一瞬一瞬をかみしめるように大切に過ごしている。

毎週土曜日の2時から短いギャラリートークをしているけれど、23日は申し訳ないことに、心はあっちに飛んでいて…。あっちとは、益田市のグラントワでの高橋真梨子のコンサート。普通は6時半くらいから始まるものなのに、よりによって午後5時開演なんだから。桜江町から益田までの時間を考えると午後2時半でトークを終えないと間に合わない。ものすご〜く早口でしゃべった。

「申し訳ありません。今日だけはお許し下さい。」とお客さまを尻目に自宅へ一目散。自宅には久朋君と和恵さんが待機してくれていて、母も一緒に久朋君の車に飛び乗る。

午後5時。幕が開く。
高橋真利子のコンサートは、学生の時に見てファンになってから5度目くらいかな?スモークがかかったような白い光の中から素敵な白い衣装をまとった高橋真梨子が登場。もうそれだけで、ウルウルするんだからどれだけファンなの?ってことで。曲の順番などは全く覚えていないけれど、とにかく、今まで聴いた中で最高のステージだったと思う。驚くほどの声量。歌声が以前にも増して心にズシンと届いてくる。
曲によってはお客さんがスタンディングで盛り上がるので、
私も立ちあがってリズムを取った。隣で母が目を白黒。
ジョニーへの伝言とフォー・ユーを聴いた時は父が大好きだった曲だけに
涙がこぼれた。ああ、1曲1曲、心にしみる。

ヘンリーさんも素敵。ヘンリーバンドもいい音!
ダンスをしたり。細部に到るまでじっくりと練り上げられたステージだった。

還暦近くなって更に更に素晴らしくなっているというの、べらぼうに凄いな〜。
すごく刺激になる…。瞬間、元気を無くすくらいの刺激に。

素敵なハイヒールブーツを履いていた。なんという細い足。なるほど、
だからあのブーツが似合うのね、なんてことも思いながら見ていた。

残念だったのは「五番街のマリー」を歌わなかったこと。
あの名曲を何故歌わないのかな?
でも、それを差し引いたとしても素晴らしくて全てが夢のようだった。
照明も素敵だったし。

「恵未さん、高橋真利子のコンサートがありますよ。知ってました?」
と早々春頃から知らせてくださっていた横田さんも行っておられたはずだった
けれど、とうとう会えなかった。
実は久朋君がある日「メグさん、高橋真利子のチケット、メグさんのも買っておいたよ」と言った。「え?ありがとう〜。でもでも…今井館長さんが知人の方を通じて2枚取ってくださってるんよ」「え〜??うそぉ〜」と言う一幕も。優しい気持をありがとう。
久朋君と和恵さん、横田さん、館長さん、ありがとうございました。
なんて幸せ者でしょう。
そんなこんなで、チケットを取りにくい高橋真利子コンサートに運良く行けたのでした。感謝します。おかげさまで、めったにしない母親孝行も出来ました。

その分、童画展最終日まで、全力でガンバリマスから。