今週から、普段の創作は休止。急ぎの仕事を先に済ませ、あとは展覧会以降に描けば良い、というところまできたから、少しホッとした。

12日は取材。13日はいわみケーブルテレビ。15日は檀ふみさんの万葉講座を聞きに行き、16日は松江の幸運閣で、紙芝居の読み聞かせをする。普段のぼんやりとした日常生活と落差があり過ぎ!

何でも緊張癖のある私。でも、「恥をかく」という事については私は慣れている。小学校〜高校までずいぶん楽しく過ごしたけれど、小学校の時は担任の先生から「めぐちゃんは、朗読が上手だから、作文を書いてそれを朗読してそして録音してコンクールに出しましょう」と言われて、頑張ってトライしたけれど結果は落選だった。中学校の時は「めぐみ君はきれいな声で唄うから独唱に出なさい」と言われ、ハイ分かりました、といって出場したけれど、他の生徒はみんな金賞とかもらったのに、わたしだけ、声が聞こえなかったという評でダメだった。弁論大会しかり。同級生が「作文の内容はともかく、佐々木は読み方が上手だから内容がつられていい話に聞こえるし、佐々木を代表に」と同級生推薦の形で弁論大会に出たけれど、ダメだった。大学時代も社会人になってからも、たまにドッカ〜ンと恥をかいてきた。
がっくり来るけれど、私の場合は立ち直りが早い。思いっきりがっかりした後は、所詮私はこんなものよ、とさらりと元気になる。けれど、せっかく推薦してくれた人の期待には応えられなかった。それが現在の私の緊張癖につながっていると思う。

16日の紙芝居(絵本さくらえのみんわより「火たきスズメ」とハワイの絵本より「月の神さまのおくりもの」)もせっかく声をかけてくれた人の顔を潰すわけにいかないから今夜から猛練習だ。昔は確かに自分で言うのもなんだけど、読むのは上手な方だったと思う。ラジオで朗読する人になりたいと、ある放送局の就職試験を受けたくらいなんだから。それがここまで下手になるものかな?滑舌が悪い。声の通りが悪い。今井美術館の館長さんは市原悦子の声と似ている。実に鈴が鳴るようで、声が通る。証拠に、例えば回転寿司に二人で行くと、館長さんが小さな声で「ウニふたつ」と言ったらすぐさま「はい、ウニですね」と返事があるけれど、私が「ほたて」と言ったところで、いっこうに返事が返って来ない。なので、回転寿司ではみんな館長さんにおまかせであり。

とにかく迷惑をかけないためには、体調を万全にする事。そして練習練習、それのみ。紅茶ショウガを飲んで、まずは風邪を引かない。いい睡眠を取る事。

22日の「あったか家族展オープニングセレモニー」は桜江町の3カ所の保育園の園児たちがみんなで歌を歌ってくれるそうだ。かわいいだろうな。楽しいだろうな。うれしいな。