あれからほぼ1年。
こっころコンビの3人で島根県立美術館で待ち合わせをした。
名付けて、こっころコンビのこの3人とは、去年の3月に書いたこのブログで紹介した島根県少子化対策部の黒田さんと中央新報の加藤さんだ。
去年、縁あって顔合わせした3人。島根県少子化対策プロジェクトの相談で、

初顔合わせにもかかわらず、どんな企画でいきましょうかと話が弾んだ。そしてほぼ1年が過ぎて、『子育て応援パスポート こっころ(愛称)』の一連のポスターやカードなどが島根県広告賞の総合の銀賞を受賞し、17日はその展示会を観るために待ち合わせをしたというわけ。
おかしかった。先週、加藤さんからメールで『めぐさん、寝ている場合じゃありませんよ』とさすがにマスコミの人だけあり、いち早く受賞を知らせて下さった。
『へ〜、それは嬉しいですね』と返信したけれど、今度は『あのですねえ、対策室の人もメグさんもどうもコトの次第がわかってないみたいだけれど、総合部門というのは各部門ではなくて、総合、全体の二位、銀メダルということ。
わかります?わかって下さいよ、もう〜。もっと喜びましょうよ。そうは取れる賞じゃないですよ』と改めて電話をして下さった。

島根広告賞というのは印刷会社や新聞社、テレビ、ラジオなどのマスコミメディアが応募するコンペで、これは柏村印刷さんが出品されたもの。いわば、タナからボタモチ?みたいに、不意に聞いた朗報なので、お互いに実感が湧かなかったわけで〜。
それで17日に県美の会場で展示されている作品を見てやっと実感が湧いたのだった。
『よかったよかった、ポスターもカードも。『こっころ』のネーミングもイタリア語のロゴもよく出来ていたもんね〜。みんなでご褒美を喜び合うっていいもんですね〜』と、ついつい調子にのって?ニコニコ顔になった。それにしても広告賞の展示会は面白かった。『どうしたら人々に強力に伝えられるか、どうしたらその作品をデザインで生かせるか』という、その創意工夫の世界だからワクワクした。

三人で久しぶりに食事をした。まだまだこの仕事は続くけれど、ひとまず乾杯!
この1年、お互いに色々とあった。辛く哀しいこともあった。それでも今夜はひととき再会を喜び、ご褒美を分かち合いましょうと、乾杯のグラスを手にした。

行きはちょうど松江に行かれる用事があった今井館長さんと一緒で楽しい車中だった。館長さんは一足先に帰られたので、帰りの汽車は一人旅。汽車での一人旅なんてどれくらい久しぶりだろうか。
松江、江津、往復200キロの運転はもう疲れる年になった。うん、汽車もいいなと外の景色を見ながら、東京、江津を何度も往復した昔を思いだす。駅にはいつも父が迎えにきてくれていた。ふいに、たまっている仕事を思いだす。あ〜ぁ、少し寝ておこうっと!感傷も何もあったもんじゃないわ。
でもいい1日だった。