猛暑。このところ寝不足なので、深夜にちゃんと寝て、朝早くに起きて、という生活にトライしている。小鳥のいい鳴き声、カエルのグワッグワ!猫のニャー、そういう生き物の気配はとてもいいのだけれど、「人間」の気配がすると、気が散る、というわけで、やっぱり無理かなあ〜?

このところ夕方は毎日忙しい。
童画展が決まり、その準備。さくらえの童話集の校正、などなど。
でも、これ、建築と似ている気がする。大変だけど、準備段階が一番楽しい。
ああしようかこうしようか。トラブル起きれば、精神的には弱るけれど、
ひとつひとつ解決していく過程もまたいろんなことを学べるし。

童画展まであっという間。怖いような気もするけれど、暑さに負けずに
頑張らなくては、と思う。

カット絵をちょっぴり紹介します。楽しそうでしょう?

ところで、アトリエ周辺に暮らすチコとモモちゃんは、木陰のいいところを
見つけてジッとしている。暑いとモンクも言わず、最高の場所を自分で見つけて休んでいるから、エラいなあ〜。ほんと、感心する。

今日、流している音楽は、「風のガーデン」という倉本聡さんのドラマが以前あったけれど、そのドラマに使われた音楽。その中にカンパニュラとか、ROSEとか吉俣良さん作曲の曲があり、何度も何度も繰り返し聴いている。
吉俣良さんの曲はとても好きで時々聴いているけれど、特に風のガーデンシリーズはとてつもなく優しいメロディーで時に哀しく、泣けてきそうなメロディーでもある。今日は蝉の声と競争しているように聴こえる。

ドラマ「風のガーデン」は、緒形拳さんの最後のドラマだったのかなあ?
「題字、緒形拳」ということだった、確か。
あの題字、好きだった。優しさにあふれていて。

ドラマと言えば、最近始まった「天使のわけまえ」というドラマ。
美味しそうなおはぎ、煮しめ、などなど主人公の女性(観木ありさ)がおばあちゃんから習ったという料理がふんだんに出てくる。イーセー尾形演じる工事現場で働く男性がおはぎを「うまいなあ〜」と言って大粒の涙を流しながら食べたりして。毎回見終わった後で、心があったか〜くなっている。田舎のおじいちゃんが(大滝修二)、「ごはんを食べれば元気になるから」と主人公を励ますシーンがあったけれど、そういえば、それはうちの祖母の口癖でもあった。「辛いとき、ごはんさえ炊いていれば、何とかなるさ」その言葉を思い出して、私も大粒の涙を流した。おはぎも煮しめも祖母でないと出せない味だった。祖父や父のことはあのときこう言っていたなあという「言葉」で思い出すけれど、祖母は「その味」で思い出す。              
なんとも言えぬ懐かしさで包まれるドラマ。毎週火曜日、NHK10時。
楽しみ〜!!