秋咲きの西洋朝顔 ヘブンリーブルーの種を初めて撒いたところ、ニョキニョキニョキと葉っぱが伸び、最近になってようやく、花が咲き始めた。ヘブンリーブルーは、「天上の青」とでも言った方が素敵!絵の具で言えば、ウルトラマリンブルーに近いけれど、自然の色にはかなわない。なんにしても本当に美しい青色だ。毎朝、今日はどれくらい咲いているかと数えに庭に出るのが楽しみになっている。

そこに大事件!
台所とアトリエの間の通路に猫たちが暮らしているけれど、数日前、外に出てみると、キャットフードが入れてある大きな瓶が割れて散乱していて、辺りは血だらけ。モモたちの数倍はある白い大きな猫がたびたびやってきていたから、母猫のモモちゃんも子猫たちもやられたかもしれない、とぞっとした。が、数時間後、みんな無事で傷ひとつ負ってなかったことがわかった。よかった!…とすると、白猫が、えさを横取りしようとして、瓶を割って、そのかけらで怪我したのかもしれない。驚いたのなんの。

よほど怖かったのだろう。それから二三日、モモたちの姿が無かった。一体どこに隠れているのやら、さっぱり分からなかった。そろそろ安全かなという時を見計らって、モモちゃん一家が勢揃いした。ホント、無事に生きて行くのは大変!

9月はお月さんが綺麗!空気が澄んでいるのが光り具合で分かるけれど、朝晩が涼しいというよりもかなり冷え込むから、もうすっかり秋…。早いなあ〜。言ってみても仕方が無いけれど、一年が経つのが早くて早くて。
ほんの少し前に、桜江の民話を完成し、今井美術館で童画展をした気がするけれど、もう次のあったか家族展が近づいている。二年連続で展覧会をするのは考えたら初めてだ。ゆうべは、あったか家族展のチケットの上に「こおろぎ」が飛んできた。チケットに印刷されている赤色、ピンク、黄色の文字…、その色の上を往復して歩いていた。「頑張れ」ってこと?しばらく、じっと対面。面白い顔をしているなあ。むこうもこっちを面白い顔をしているなと思ってただろうね。
いい秋になりますよ〜に。