童画展が終わって、その間、後回しにしていた仕事があるのだけど、
何から手を付けていいのか、頭がボワンとしている。
大きな行事が終わった後で必ず訪れる脱力感…というやつ。

新しいmacになかなか慣れない。外観はかっこいいけど。
機能より、デザイン重視の私にとっては、以前の中身のデザインの方が良かった。ひとつひとつ、ソフトが立ち上がるときのデザインが見とれるほどすばらしかったけれど、今回はえらく単純。
フォトショップからプリンターに伝達される内容も、シンプル化してしまった。便利すぎて機械を使っているという感じがしなくて物足りない。何を言うか!全然使いこなしてもいないのに、と言われそうだけど。何でもシンプル化すればいいってもんじゃないよね?

ただ、画面はすばらしく綺麗だ。
今まで撮った庭の写真を音楽付きのスライドショーで見てみたけど、夏みかんからこぼれ落ちそうな朝露が立体的に見えるし、うすいクモの巣まではっきりと見える。緑色の葉っぱそっくりになって、じっとしているカエルなどは、今にも動き出しそう。5年間分の写真が全部駄目になっていたかもしれないと思うと、本当にデーターが助かって良かったなあと思う。

思い出し笑い。
智ちゃんが、来たばかりのパソコンを電話での指導を受けながら操作し、やっとインターネットをつないでくれた時、指導者の人が「パソコンを所有している本人と代わってほしい」と言うので、私が電話に出た。智ちゃんは、私に目で合図をして「やったわよ!」と嬉しそう。で、急に「さらば宇宙戦艦ヤマト」の曲が大音量で流れ、電話の相手の声が聞こえづらくなった。
「智ちゃん、うるさいわよ。聞こえないじゃない」と叱る。
電話の相手にいろいろと答えて、手続きが終了した後、「なんであそこで宇宙戦艦ヤマトが流れたの?」と聞くと「だって、インターネットがつながったから、ササキメグミを検索してみたら、ササキイサオというのがあったから、ついクリックしたら、『さらば宇宙戦艦ヤマト』を歌いだしちゃったんだもん!」

「なんでササキイサオをクリックしなきゃならんのよ」と笑ったけれど、
智ちゃんは必死でインターネットをつないでくれたと言うのに、私からは「うるさい!」と怒鳴られ、わりにあったもんじゃなく。

それを思い出すたびに、笑ってしまう。
インターネットをつないでくれたのは智ちゃんのお手柄だったけど、
私の方もお手柄があった。智ちゃんがプラチナのイヤリングが見当たらないと言うのだ。わたしは、まさか…と思いつつ、ゴミ箱の中を探した。

「あったぁ〜!!」

「チーズの銀紙と一緒にあったから、銀紙だと思って捨てたんだね。良く見つかったわ。お手柄よね、これ」と智ちゃんに言うと、「誰がゴミ箱に捨てたんだろうね、人のイヤリングを。それってお手柄とは言わないわよ」だって。

とにかくとにかく、全て無事におさまり、めでたしめでたし。

智ちゃん、どうしてるかなあ?