パソコンのマウス。新しく買い替えて使いやすくはなったけれど、デザインが変ってしまったので、がっかり。前のは可愛かったのに〜残念!

薪ストーブの設置工事終了は、来年の1月末となってしまった。
薪ストーブを選ぶのに時間がかかり、増築工事が遅れる見込み。でも楽しみなことはゆっくりと進むほうがいいものね、と言い聞かす。私にとって機能も大切だけど、デザインはもっと大事なんだから。「道具」のデザインていいでしょう?キッチン用品も大工道具も、「道具」なら全て見るのが好き。薪ストーブはデザインとして最も魅力溢れるもの。それに付属する火かき棒とか薪を置いておく革製の袋とか、フライパンひとつ、ダッチオーブンひとつ、いちいち素敵なのだから、カタログを見ていて,キャアキャア騒いでいただけで一か月も過ぎてしまった!でも、煙突が思いもよらないほど高額で、今回、付属品は必需品を揃えるだけで精一杯になりそう。夢は時間をかけて。ちょっとションボリ。

さて、思いがけず、親戚の久朋君が、料亭の食事券を当てたので、母と私をそこに連れていってくれた。粕淵にある亀遊亭というところ。日本画家小倉遊亀さんと何か関係があるのかと思ったら、全然そうではなかった。

久朋君の父親は何年か前脳溢血で倒れて静養中だけれど、どこへ行くにも一緒に連れていってあげて、彼は本当に親孝行である。今回もおじさんが同行した。
すごく嬉しそう!

江の川沿いに永遠続く道路。紅葉が美しい。派手さは無いけれど、私はまあるくて可愛い石見の山々が大好きだ。

目的の亀遊亭に到着。もと庄屋だそうで、すごく立派な旧家。家も素晴らしいけれど昔訪れたお客さんはその周辺の景色に驚かれたことと思う。のびのびとした景色。

中に入ると、当時のままの取り外し式の階段や、中二階に上がるための階段箪笥が目に入った。そういえば、小さい頃、うちにもあったような気がする。

料理は、ごちそうが一杯!いわば松花堂弁当ということで。中でも、鮎の塩焼きは今年食べた中でも絶品!ヤッパリ鮎はおいしいなあ〜。おしゃべりの母がこの時だけは寡黙。だま〜って食べていた(笑)。

食事が終わって帰るときに少し庭の散策に。紅葉がひときわ美しい庭だった。

外に出て、明治時代の洋式の建物を見つけた。中をのぞいても誰もいないし、なんとなく今は地区の集会などに使っているのかなあという雰囲気だった。
建物で一番興味があるのは「窓」。窓にはストーリーがあると思うから。
昔は、どんな役を果たしていた建物なんだろう。銀行か、役所かなあ?

その先に大きなイチョウの木があるお寺があった。一面の黄色に魅かれて中に入った。イチョウがパラパラと音を立てて落ちてくる様が気持よかった。ただし、銀杏が落ちるイチョウで、それを踏んだらしく、帰りの車中は、ものすごい匂いで、鼻が曲がりそうだった。

家に帰るとうちのイチョウの木も、最高潮に紅葉していた。わずか一本のイチョウの木だけど、「おかえり〜」と歓迎してくれているように見えた。
久朋君のお陰で、楽しい一日を過ごせて、ありがとう。今回都合で行けないとおっしゃった館長さん。今度連れて行ってさし上げたいけれど、狭い道路。私の運転ではアブナ〜イ!!対向車来るたびにこすりそう〜。へへ。