久しぶりにいい映画を見た。
室濱さんから頂いたムービーのDVD。それは去年のことなんだけど、3ヶ月後の今日、ようやく観ることができた。予定より1日早く絵が仕上がり、ウキウキ。こういうことは私にはめったに無くて。さて、今夜は何をしようかってことだけれど、いざとなると、情けないことに何も無くて…。

そうだ!あの映画だ!と思い立って観たそれは
「ヒックとドラゴン」(PARAMOUNT PICTURES)。
映像のすばらしさ、技術のすばらしさはもちろんのこと、内容がぐっと来て、涙…。ファンタジーの世界を借りて、これは父と息子の物語。物語は、シンプルな方が心に届くのだ、と改めて思った。

こんなに感動したのは久しぶり。イランの映画の「友達のうちはどこ?」
中国映画の「山の郵便配達」日本映画の「阿弥陀堂便り」以来かな…?
もちろん感動した映画はいっぱいあるけど、こうしてずっと心に残っているのはひたすら、シンプルに深く表現されたものなのかもしれない…。

映画が久しぶりというのも、江津に映画館が無くなったせいもあって。
映画は映画館で見るものという概念が根強くあるために、貸しビデオもめったに借りないし。かといって映画を見るためにわざわざ松江、広島に行く気持ちにはなれなくて。江津に何の不満も無いけれど、映画館が無いというのは哀しすぎる。
映画館の運営をしていた方が、たとえ観客二人でも映画館を開けて、膝掛けまで用意して、一生懸命頑張っておられたというのに、時代の波って哀しい…。

江津では一番大きなスーパーも最近は人がまばら。浜田が安いから、どこが安いからと遠くまで行っていて、ガソリンもタダじゃないと思うんだけど。肝心な地元のスーパーがつぶれたらオオゴトだわ、と思う。地元の企業は地元の人間で守ろうという気持ちが無くては、益々さびれるのにと最近は特にそう思っているのだけど。

思わず、映画の話から脱線してしまったけれど、いい映画、いい音楽はやはり活力になる。感動した心で、明日からまたがんばろっと。人間、遊ぶ心、周りを見る心も大事っすよね?