久し振りに所沢の智ちゃんと長話。
「めぐさんとサッカーのこと、話したかったのよぉ〜」
「私も!」

というわけで、しばらく、サッカーよくわからない組のふたりが、ああいうところに感動した、こういうところに感動したとワイワイ。相撲といい、政治といい、がっかりすることの連続だっただけに余計に盛り上がった。選手たちはとにかく心が鍛えられていて、そして猛烈にさわやか。もう「今どきの若者は」なんて言えない気がしてくる。でも、智ちゃんと私の会話、もしも盗聴されていたとしたら「おばちゃん同士が盛り上がっているぜ」と思われているでしょう(笑)。いえいえ、智ちゃんと私の会話はけっこう、政治、ドラマ、音楽、趣味、スポーツ、などなどジャンルが広いので、ラジオあたりスカウトに来ないかしらと思っているくらいで?

2時間半しゃべったお陰で、気分転換になり、仕事がけっこう捗った。

そして、今日は、出来上がった30号の絵を依頼主の坂根さんご夫妻に額装前に見て頂こうと、アトリエにご招待。
坂根さんは浜田駅のすぐ近くで「坂根食堂」を経営しておられ、昨年新築された心療内科病院へ私の絵を寄贈される。
坂根さんご夫妻にお会いしたのはもう一年も前になるけれど、楽しく心優しい素敵なご夫妻で、お話している間中、笑いが留まることがないのだ。
その坂根食堂。先日、お邪魔したのだけれど、特に「焼きそば」が絶品!
生まれてから今まで食べた中で、最高に美味しい焼きそばだと思った。もう何十年も続いている食堂には、浜田高校の卒業生たちが、未だに食事に来るそうだ。そういう気持、すごくよくわかる。

思い出せば、私の高校生時代は、喫茶店は保護者同伴でないと入ることを許されず、ただ一カ所、大判焼きとうどんなどが名物の夫婦ふたりで営んでおられた江津駅通り「たかつの食堂」だけは生徒だけでも許されていた。大判焼きはあんこが調度よい甘さで美味しかったし、私の好物は、とろろ昆布入りのうどん、そしてミルクセーキと宇治金時。放課後、いつまでもいつまでもしゃべって食べて、楽しかった〜!その斜め前には「つるや食堂」。そこの親子丼、いなり寿司も未だに絶品だったと伝説になっている。今は二代目が継がなかったことでお店はどこも閉店。寂しいけれど、当時、東京から帰省し、いつも通りにお馴染みの食堂がそこにあるというだけで、嬉しかった。

坂根食堂に訪れる人たちもみんな同じ気持だね、きっと。

その坂根さん、帰られる時に白い物体を発見!「モリアオガエルのたまごだね」と。今はもう珍しいそうだ。卵がかえるときの観察が出来そうで楽しみ〜。 
絵を無事に描き終え、楽しいおしゃべり。良い一日だった。
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