目を疑った!あの綺麗な小鳥は何?
鮮やかなコバルトブルーの羽根を持った、スズメほどの小さな小鳥(一見大きな虫かと思ったほど小さい)が、睡蓮池を水平にすごい早さで飛んで行った。アトリエをそうっと出て、しばらく観察。

人の気配を感じたのか、草むらから動かなくなったので、アトリエから静かに見ていた。
あんな綺麗なコバルトブルー、見た事無い。絵の具ではとうてい描けないような鮮やかさ。その不思議な小鳥が草むらから、再び池を水平に飛びながら、何か水中の生き物を食べたような。くちばしは長い。

「まさか、カワセミじゃないよね?こんなところに」と思ったけれど、
どう見てもよく似ているから、母に興奮しながら報告して、二人で「野鳥の本」を見て確かめた。

「ヤッパリこの鳥とそっくりだったよ。カワセミに違いないわよ、この通りの鳥だったもん」

いえ、百パーセントそうだとは言い切れないけれど、あの羽根色の鮮やかさ。水面をすべるように飛ぶ、川や沼にいる、というところなどはそっくりだし、胸はオレンジ色だった。池の水は川からひいていて、首尾よく新鮮な水が毎日流れている状態だから綺麗だし、カワセミがいても不思議はないかもしれない。ようこそ、カワセミさん!嬉しかった。もう一度池にもどってみたけれど、もういなくなっていた。またきてね、とお願いしておいた♪

(写真は細い枝に止まっているそれをズームで撮ったから、分かりにくいし、飛んでいるところはあまりの速さなので撮影不可能。でも、いちおう載せてみました)

アトリエに戻ろうとしてふと見ると、見たことのない植物?がぶら下げてあった。

「あれ、なに?」と母に聞くと、隣の蓼やさんからいただいたのだそうで、名前は?と聞くと、母は「忘れた〜」と。それで蓼やさんに確かめたら「スズメウリ」という観賞用の野菜だと教えてくださった。

視覚に飛び込んできたふたつの物体。カワセミもスズメウリも、なんて素敵でしょう。本日幸せ〜♪

ついでに、かごにいるぬいぐるみは「オグリキャップ」。馬が好きなデザイナーの阿久津さんに連れられて所沢にいる頃はたまに競馬場へ行った。馬券は記念に千円分買う程度。ぬいぐるみはオグリキャップを見に行ったときに記念に買ったもの。懐かしい〜!オグリキャップもかなりチャームングで大好きだったけれど、私の中の「最も美しい馬」は、ミスターシービー。最後列からグングン抜いて行くカッコいい馬だった。澄んだ目を持つその美貌たるや、天から降ってきたみたいで、パドックから百メートル離れたところから見ても「あれがミスターシービーだ」と分かるほど、神々しかった。忘れられない。

ホント懐かしい。カワセミ→スズメ→馬。動物が出てきたところで、猫のチコちゃん一家の話は次回に〜。