連休。
母は庭の草取り。私は仕事。いつも通りの生活で。
八重桜の花びらが風に舞っている。小さな花々がたくさん咲いているので、母とお花を持ってお墓参り。お天気がいいので、景色がきりりとしている。テツのハナミズキが、例年ならもう花が咲いているはずなのに、まだ葉っぱだけ。それがちょっと気になっている。

仕事は少し息切れ状態で、休む勇気を持とうと思いつつ、休んだら先で余計に苦しむと思ってしまうので休めない。5月下旬に安来市の幼稚園でお話をすることになっていて、そういうことも気になり、落ち着かないし。お母さん方の前でならどんな風に話せばいいか、いくらか予想出来るのだけれど、幼い子どもの前でどうしたらいいやら。「よいこのみなさ〜ん」なんて、絶対に言えないのだから。子どもも大人扱いしちゃうもんね、私。ホント、困ったなあ〜。

この前、久し振りに所沢の智ちゃんと長話をした。彼女は今、親の介護で奮闘中。智ちゃんの頑張りには本当に頭が下がる。音楽、スポーツ、政治、食べ物、なんでもござれ?(ホント、結構辛口トークで、面白うございます)で話して、何度もケタケタと笑った。ひとしきり、楽しく話した後は、明日から頑張ろうねでもなく、いきなり「そろそろ終わりましょう。じゃあまたね」で電話を切る。智ちゃんとの共通点は「メールめんどくさがり屋」というところかなあ?メールはめったにせず、1ヶ月に1度程度長話をする。メールするなら電話で話した方がいいし、出来ることなら会った方がもっと楽しいと思う共通の世代。「繋がる」と言う言葉を最近よく聞くけれど、携帯依存症というか、いつ何時でも繋がっていないと不安に感じるというのはおかしい。メールがなくたって繋がるものは繋がるし。

興味深い話を聞いた。「人間の脳はすごいもんです。人間とサルの違いは、脳の中の司令塔である前頭前野の発達だそうです。物事を判断する力や人間らしく生きる力など、人間たらしめているのは前頭前野の働き。ところが、最新の脳科学によると、パソコンやテレビゲームやテレビにかかわっているときは前頭前野が全く動いていないそうです。明らかに人間は衰退の方向に向かっています。」

なるほど。この前、ものすごく簡単な漢字を書けなくてゾッとした。一度便利なものを知ると、簡単には戻れないけれど、なるべくアナログに戻ろう。

先々、携帯小説とかパソコンで読書という時代が到来して、町から書店が消えるとか。新聞も無くなるかもしれない?そういう世の中なら、生きていなくてもいいとさえ思う。時代遅れとでもナントでも言っておくれ。素敵な進歩ならついて行きたいけれど、最近、ついて行きたいと思うような興味津々の進歩を私は見つけられないから。