さる7月7日。七夕さまの日だけれど、こっころ(子育て応援パスポート)のサービス開始日を記念したセレモニーがあった。朝9時からのイベント。それに招いて頂いたので、前日から松江に泊まる。深夜型を朝型に変えたのはその3日前。テープカットの日に寝坊したら…と考えるだけで怖かったから。

そして、30秒ほどの私の挨拶が終わった。加藤さんから『めぐさん、あそこまで緊張しなくてもいいのに〜』とまたまたからかわれた。そういえばいつかテレビ出演した時も、『あなたの良さがちっとも出ていなかった。普段はあんなに面白いのに』と知人から言われたことがあったっけ。グスッ。

でも、とにかく幸せな一日だった。黒田さんが『大変だったけれど、とても楽しい仕事です』とおっしゃる気持ちがわかる。大詰めになると町で宣伝用にティッシュを配り、営業のような仕事もして、その気迫が伝わってきて、絵を担当する私の心が自然に弾んだ。それにしても何より有り難かったのは黒田さんが私以上に、いいデザイン、いい印刷の仕上げにこだわって下さったことだ。

パスポートカードとコッコロガイドブックがお母さん方に手渡される。みんなが嬉しそうにそれを見つめる。コッコロガイドブックは凄く厚い本になった。第一次募集で、目標を大きく上回って協賛店が増えたからだ。部下の人たちから信頼されているという森本レオさんの雰囲気の長岡室長さん、頑張りやの黒田さん、そしてスタッフのみなさんの顔からキラキラした笑みがこぼれる。そのそばで、加藤さんと『良かったですねぇ』という言葉を何度も交わした。
これからが大変になるみたいだけれど、いいスタートがきれて本当に良かったと拍手を送りながら熱いものがこみ上げてきたのだった。その日一日くらいはみんなハッピーな気持ちでいたって許されるはずだと思った。

加藤さんがご自分の畑で穫れた野菜を会場に持ってきて下さった。
珍しい野菜ばかり。野菜作りが大変なことを知っているので本当にありがたかった。帰ってから母が『このわかめのような野菜は何?』と聞くので『え〜、ナントカと言う野菜で調理法も説明してもらったけど覚えてない』と私。心ここにあらずでした。加藤さん、ごめんなさい。でもサラダにして食べたらおいしかった!
そんなわけで、緊張の行事は終わったので、カレンダーの絵に全力投球ということに……?(写真は加藤さんが撮って添付して下さったものを使用)