ツタンカーメンのえんどう豆の花が咲いた!
これは以前、有賀忍先生から貴重な豆をわけて頂いたのだけど、それは、ツタンカーメンの棺のそばにあった豆で、エジプトがその豆から発芽させる事に成功し、それが世界中に広がったという代物。さすがに気が遠くなるような年月を生き抜いただけあって、この豆は強い強い。植えておきさえすればぐんぐん伸びて,きれいなローズピンクの可愛らしい花をつける。その花が紫色のさやになり、エキゾチック。見るとびっくりするから。

そんなおり、浜田市在住の黒川さんという女性から手紙が届いた。その手紙には『ツタンカーメンのエンドウ豆は、今年も咲きましたか?16日のちびまるこでは、ちょうどこのお話でした。これが恵未さんの豆なのか〜と思いながら見ていましたよ。3年前でしたよね、記事に書いておられたのは』と書かれてある…。
3年前の記事を覚えていて下さったんだ…。しばらくボウゼン。
あぁ、うれしいな、そんな事を覚えて下さっていたなんて、と感謝した。

アトリエに「NHKおかあさんといっしょ」で評判になった「こんなこいるかな」のグッズを飾っているけれど、その作者が恩師の有賀忍先生なのだ。アトリエを訪れる人が、時々、「どうして『こんなこ』が飾ってあるの?」と質問。
「こんなこいるかなの作者が私の先生だった人で、有賀先生なのよ」と説明すると、「え〜?ホントに?私、こんなこいるかなで育ったんですよ。大好きでしたよ」とか、「私の子どもは『やだもん』が大好きでした」とか、年齢層広く知られている事に驚く。事の次第が分かると、みんながスゴイスゴイと言ってくれるのだ。
それは有賀先生がスゴイのであって私がスゴイわけではないけれど、そう言われたら、ちょっぴり鼻高々になってしまう私であった。

多くの人の心に強く残る作品を生み出せた先生を羨ましいと思う。
形あるものはいずれ全て消滅するという事を考えれば、やだもんたちが生まれてから20年近く経ってもまだ人の心に残っているという事はなんて素晴らしいんだろう。何よりもの勲章だ。
さて、私だって頑張るぞ〜!と、ツタンカーメンの花に誓った。誓う事だけはいつも得意なんだけどなぁ〜。まぁ、無理しないで頑張ろ。ダメかな、これじゃ?
(ツタンカーメンの豆の花と一緒に、可愛い花がいっぱい咲きました。)