チューリップが今年はいっぱい咲きそう!春の庭にはやっぱりチューリップが無きゃ淋しい。花も楽しみだけれど、数年前から毎年可愛い小鳥がやってきて、庭の小枝付近で愛らしい姿を見せてくれる。それが、どういう名前の小鳥なんだか。図鑑で調べると、ジョウビタキ、モズと似ているのだけれど、ちょっと違う。ジョウビタキはお腹がオレンジ色の薄いグラデーションだけれど、うちの庭で見る小鳥は、はっきりとしたオレンジ色で背中がグレイという感じ。(イラストを見て下さいね)とにかくすっごく可愛いんだから。大きさはすずめより一回り大きいかな?草取りをしている母のそばにしょっちゅう来るのだけれど、小鳥の写真は、まず撮れないことがわかって断念〜。

ここ数日間は、食育推進全国大会のポスターのデザインの検討をしたり、少子化対策の「ことのは大賞」のイラストを描いていた。28日には山陰中央新報でこっころの広告が、誌面3分の1×4ページ(めくっても、こっころ。まためくってもこっころ〜と言う具合)に掲載されるそうなので、よかったら見て下さい。

他県に比べて深刻という事情もあるけれど、全国に先駆けて少子化対策に力を入れてきた島根県。食育の方も、地産地消を早くから提唱し、子どもたちの「食」の問題に取り組んできたことが評価されて、島根県での全国大会が決まったそうだ。すごいなあ〜と思う。今回はしまねリトルシェフの「味覚の授業」をするのだって。このリトルシェフというグループは、県内のフレンチやイタリアンなどのシェフが子どもたちの味覚を育てようと活動しておられるのだとか。「味覚の授業」。楽しそうで、いいな〜。

私が心から祖母や母に感謝しているのは「料理」。
野菜やお米は祖母が90歳を過ぎて畑仕事をあきらめるまで全て自家製だった。それを作る苦労を見て育ったこと。そして労を惜しまない料理に感謝している。それこそ、お米一粒でも残したらバチが当たるぞ、という言葉の意味が分かる環境だった。その食材を使った料理の味の記憶は今も鮮明だ。
「おばあちゃんが作るあんこの味を超えるものにまだ出会わないね」と今日も母と話したばかりだし、ショウガと胡麻をふんだんに使った祖母のきずし(鯖を一年間ぬかづけして作るお寿司)は絶品中の絶品だった。田植えの時、近所の人総出で手伝いあっていた頃、お昼に、祖母は瞬く間にそれを作ってふるまったそうだ。そして手作り味噌。これもおいしかった。そういえば、父の親友で、プロの料理人だったおじさんが、「お宅のご飯とみそ汁と漬け物があれば他になんにも要らない。」と言って時々うちでご飯を食べていた。母は母で料理好きだけれど、母が、祖母のあんこの煮方ときずしの作り方を習得しておけば、峠の茶屋式に、お店を出せたのにね、と話した。ここから少し離れた中央公園の一角にネコの額ほどのうちの土地があり、そこに小さな小屋を建てて売り出せば、絶対人気になったのに!!「藤屋のあんもち、きずし」の旗を小屋に立ててね…」としばらく本気で話したのでした。
案外私は商売、嫌いじゃないかも。第一、日銭が入るっていいもんね(笑)。
ああ、お腹ぺこぺこになってきた〜。